親子でいっしょに音楽を聴き、感じ、表現する笑顔あふれるグループレッスン。童謡もたくさん歌います♪

ようこそ「リトミックのレッスン」へ

日本一の童謡歌手・土屋朱帆(つちやしゅほ)が指導する、川崎市多摩区 【向ヶ丘遊園・登戸】にある「リトミック」のグループレッスンです。

当教室のレッスンは、『リトミックとおうた』というクラスです。
大好きなパパ・ママと一緒に参加できる活動は、小さなお子さまにとって大きな安心感に包まれます。その安心感の中で、音楽を聴き、感じ、表現するというリトミックの基本を楽しくのびのびと習得していきます。また、リトミックの活動のほか、季節感を大切にしながら、お子様の発達にぴったり合った童謡を歌います。童謡は、幼い子どもの情操教育のために作られたもので、子どもの言葉と心を育むのに最適な教材です。

リトミックで身につく力(音感・集中力・表現力など)と、童謡で培う力(想像力・言葉・感性など)の相乗効果が狙いです!
レッスンの時間だけでなく、おうちでも童謡をたくさん口ずさむ姿が見られるはずです♪

リトミックのレッスンへの想い

私が子どもの頃には、まだリトミックという言葉は聞いたことがなく、おそらく一部の音楽専門家が使う言葉だったように思います。それが、小さなこども向けの教育手法として、日本でこんなに世の中に普及したのは、おそらくここ10年程でしょうか。

私が教育としてのリトミックを初めて学んだのは、2019年のことです。「日本こども教育センター」と、「リトミック研究センター」で講習を受けました。その時、私が感じたこと・・・・『リトミックは無理!』。これがその当時リトミックというものに対して感じた、私の一番素直な感想です。なぜなら、子どもの教育手法としてのリトミックの可能性が、想像していたよりはるかに深く、広く、なんだか果てしなく感じたからです。すごすぎたのです!
恥ずかしながら、リトミックはピアノを習う前の段階の音あそび・・・くらいにしか思っていなかったので、その衝撃がとても大きかったです。

リトミックというものは、単なる音楽教育ではなく、人間教育そのものだったのです。
こんなに素晴らしいものは、ちょっと勉強した程度では逆に『無理!』と感じた私は、そのままリトミックから遠ざかっていました。

それから約5年、ずっと頭の片隅に気になっていたリトミックに、もう一度しっかり向き合いたいと思い、講座を受講しました。勉強する中でやっぱり素晴らしいとつくづく思いながら、そのすごすぎるリトミックのレッスンをついに自分で開講してみたいという思いに至りました。

そして、2024年秋、自分の強みである童謡を併せた「リトミックとおうた」という親子レッスンをスタートさせることにしました。

リトミックとは?

スイスの音楽教育家・ダルクローズが開発した音楽教育手法で、音楽を聴いて瞬時に反応し、全身を使って表現する【音楽教育の基盤】のこと。主に0歳~就学前のお子さま向けに行われるグループレッスンにおいて、音楽的能力の「音感」や「リズム感」だけでなく、身体を動かすことで「運動能力」を養います。
音に集中する活動の中で、就学後の学習にも役立つ「聴く力」「注意力」「集中力」「想像力」を身につけ、自ら感じたことをアウトプットすることで「言葉の習得」「表現力」を培います。また、同年齢のお友達とのかかわりの中で「社会性」や「協調性」も育まれます。
つまり、リトミックは人間教育の一歩として【将来のあらゆる分野の基礎能力の発達を促す土台の教育】と言えます。

リトミックのレッスンについて

リトミックのレッスンでは、毎回、季節・動物・乗り物・食べ物などの子どもたちにとって身近でイメージしやすい事柄で組み立てた、ストーリー仕立てでレッスンが進んでいきます。

例えば、夏には『バスに乗って海へいこう』というテーマのもと、子どもたちはバスの運転手さんになってお部屋をぐるぐると動き回り、音に合わせて「プップー!」とクラクションのジェスチャーで盛り上がります。海辺に着いたら、ビートを聴き分けながら海に入る身支度をして、音の高低に合わせて全身に日焼け止めクリームを念入りにぬりましょう。砂浜ではリズムに合わせてみんなで砂山を作ったり、心地よい音楽に合わせて海に入って泳いでみたり、いろんなお魚に出会って動きを真似してみたり・・・。

こんなふうに想像力を膨らませながら、即興演奏に合わせて、全身を使って表現していきます。
まるで楽しく遊んでいるようなレッスンですが、「音の強弱・高低・速さ」「長調・短調」「テンポ・拍子・リズム」などを聴き分けられるようになっていきます。

想像力をサポートできるように、かわいいイラストのピクチャーカードを見せたり、タンバリン・スティック・リトミックスカーフ・マラカス・フープなども使いながら、大人も子どももわくわくするようなあっという間の40分のレッスンです。

0歳児のお子さまについては、まだ立ったり歩いたりすることが出来ないうちは、パパママのおひざの上に座ったり抱っこしてもらいながら、パパママが音に合わせて揺れたり、跳ねたり、動いたりしながら表現していくことで、音への感じ方を自然と身につけていきます。この時期、まだ言葉は話せなくても、赤ちゃんはお耳をしっかり働かせて、音の変化や言葉をたくさん吸収しています。

パパママが音に合わせてお子さまに触れたり、表情豊かに語りかけたり、表現して見せてあげることで、赤ちゃんにとってもパパママとの幸せなふれあい時間がとなります。この時期からリトミックを始めていると、自ら動けるようになったときの反応スピードや表現の豊かさ、言葉の習得に驚かされることでしょう!

また、毎回のレッスンの中でお子さまの発達年齢に合った童謡や季節のうたを、童謡歌手である講師が「生の声」で歌います。童謡は、一流の詩人や文学者が、子どもの情操教育のためにひとつひとつ選りすぐった言葉で歌われています。
童謡は、子どもたちの視点、子どもたちの心がそのまま描かれています。

童謡を歌ってあげることは、絵本の読み聞かせと同じくらい、子どもの心と言葉を育みます。
そんな童謡をもっともっとお子さまにシャワーのように聴かせてあげたいという願いを込め、レッスンの中でうたを取り入れています。

まずは体験レッスンにいらしていただき、楽しいひと時をお過ごしください。

クラス

6か月~2歳児クラス

対象:2022/2023年度生まれ

パパ・ママの抱っこや手をつないだりして、一緒に音楽やリズムを感じます。成長とともに少しずつ自身で反応し、体を動かしたり楽器を使ったりして表現活動の幅を広げます。童謡に親しみ、心と言葉を育みます。2024年度生まれもOK!


2歳~3歳児クラス

対象:~2021年度生まれ

言語・身体能力が発達し、聴く→反応→表現の基本を習得。お友達との関わりも生まれ、音楽的にも身体的にも急成長!よく聴きよく動く中で、脳を最大限に刺激します。童謡も覚えて一緒に歌います。

レッスン料金

お問い合わせ・お申込み

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サイトアイコン つちやしゅほ音楽教室  

リトミックレッスン会場:きみそら 登戸校 2階 体育室
住 所 :神奈川県 川崎市 多摩区登戸2500
アクセス:小田急線登戸駅 徒歩5分 / 向ヶ丘遊園駅 徒歩5分